「ローリングストック、もうやーめた！」
一見効果的に見えるローリングストック。
定期的に使い切って補充する方法なんですが、実は面倒で、予想外の問題も起こりました。
この記事では、ローリングストックをやめた理由や、今取り組んでいる別の備蓄法についてお話ししたいと思います。
ローリングストックをやめた理由
災害に備えてローリングストックをしていたのですが、「もうやーめた！」ってなりました。
理由は、食糧をひとつひとつ管理するのが大変だったから。
賞味期限の管理、使った分の補充、短い間に延々と繰り返。。。
今では、違う備蓄法を実践して、本当にストレスが減りました。
ローリングストックとは
ローリングストックとは、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法のことです。
ローリングストックの面倒さと欠点
ローリングストックは一見魅力的に見えますが、その運用には手間と欠点が隠れています。
まず、使用期限の管理が必要なため、常に注意が求められます。
また、一部の食品は使う頻度が低く、ローリングストックが難しい場合もあります。
このような面倒さを感じ、私はこれまでのローリングストックをやめる決意をしました。
そして、備蓄法の見直しをして、より安心できる生活を手に入れることができました。
ローリングストックから別の備蓄法への転換
これまでのローリングストックは、消費期限に気を付けながら定期的に使用・補充を繰り返す手間がありました。
なぜなら、いろいろな食材や加工品を、あまり意識せずに単純に、多めに買っていったからです。
しかし、別の備蓄法は、長期保存食を中心に据えることで、消費期限の管理から解放され、安心感が増しました。
また、災害時の食料確保だけでなく、日常生活でも活用できるため、より実用的な選択となりました。
これらの理由から、ローリングストックをやめ、別の備蓄法を採用することにしました。
私の備蓄法の紹介
ローリングストックをやめたあとの備蓄法は「長期保存食の活用」です。
常に新鮮な食材を保つためにローリングストックを行っていましたが、それが面倒だと感じることもあったでしょう。
しかし、長期保存食なら一度購入すれば何年もの間、食事に困ることはありません。
しかも、長期保存食は日持ちするだけでなく、栄養バランスも考えられて作られているので、健康面でも安心です。
さらに、ネット通販で手軽に購入できるため、重い荷物を運ぶ手間も省けます。
ローリングストックから長期保存食への転換は、あなたの生活をよりシンプルで安心なものに変えてくれるでしょう。
長期保存食の活用とそのメリット
ローリングストックをやめて新たな備蓄法として長期保存食の活用を始めました。
そのメリットは、まず、賞味期限の長さにあります。
通常の食品と比べ、長期保存食は数年から十年以上と非常に長い期間保存が可能。
これにより、頻繁な在庫のチェックや買い替えが不要になり、手間を大幅に軽減できます。
さらに、災害時にはすぐに食べられるものが手元にある安心感は計り知れません。
また、品質の高い長期保存食は、そのままでも美味しく食べられるため、非常時だけでなく日常生活でも活用できます。
ネット購入で手に入れる長期保存食の種類とその活用法
ネットで手に入れる長期保存食の種類と活用法をご紹介します。
まず、種類としては、レトルト食品、缶詰、乾燥食品、フリーズドライ食品などがあり、それぞれ保存期間や活用法が異なります。
例えば、レトルト食品はそのまま温めるだけで食事ができ、缶詰は開けてすぐに食べられます。
乾燥食品やフリーズドライ食品は水分を加えることで元の形状に戻すことができます。
これらを組み合わせることで、バランスの良い食事を維持することが可能です。
また、非常時だけでなく日常生活でも活用でき、ストックのローテーションもスムーズに行えます。
実際に購入した長期保存食の紹介
ローリングストックをやめてから、我が家は長期保存食を中心に備蓄を見直しました。
特に注目したのは、非常時でも手軽に調理できるレトルト食品や乾燥食品です。
例えば、カレーやシチューなどのレトルト食品は、熱湯を注ぐだけで食べられるので、非常時には大変便利です。
また、乾燥ミネストローネやスープも、水分と一緒に温めるだけで手軽に食事ができます。
さらに、長期保存が可能な缶詰は、そのまま食べられるものや、炒め物や煮物に使えるものを選びました。
これらの商品は、日持ちがするだけでなく、調理が簡単で、栄養バランスも考えられているため、災害時だけでなく普段の生活にも役立ちます。
長期保存食の選び方と保存法
ローリングストックをやめて長期保存食に切り替えたなら、選び方と保存法の知識が大事です。
まず、選び方。
長期保存食は、賞味期限が長いことがポイント。
非常食専用品はもちろん、缶詰やレトルト食品も選択肢に。
ただし、栄養バランスも重要。
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれているものを選びましょう。
次に保存法。
湿度や温度変化に弱い食品なので、冷暗所が理想的。
また、開封後は早めに食べ切ることが大切です。
これらを心掛けて、安心の備蓄生活を実現しましょう。
長期保存食以外のおすすめストックの紹介
ローリングストックをやめ、新たな備蓄法に挑戦する中で、長期保存食以外にもおすすめしたいストックがあります。
それが、生活必需品と非常用品のストックです。
例えば、トイレットペーパーや洗剤、電池など、日常生活で使うものは大容量パックを購入し、一定量をストックしておくと便利。
また、非常用品については、防災用ラジオや懐中電灯、防寒具などを常に一定数確保しておくことをおすすめします。
これらは災害時に必要となるもので、いざというときには大変役立ちます。
ローリングストックをやめたからといって備えを怠ることはなく、ストックが安心生活を支えます。
今の備えで大丈夫？我が家の場合
ローリングストックをやめてから、我が家の生活は大きく変わりました。
常に新鮮な食材をストックするローリングストックは、一見理想的に見えますが、実際には賞味期限管理や消費スピードの調整が必要で、思った以上に手間がかかります。
それに対し、今回の備蓄法では、長期保存食をネットで購入し、必要な時に必要な分だけ利用することで、食材のロスを減らしつつ、常に安心感を保つことができます。
これまでの経験から言えることは、備蓄法は一家のライフスタイルに合わせて選ぶべきだということ。
我が家にとっては、今の備蓄法が最適解となりました。
備蓄食料だけで1週間を乗り切る献立例
ローリングストックから卒業して、別の備蓄法を採用した我が家。
その結果、備蓄食料だけで1週間を乗り切る献立が可能になりました。
初日は缶詰のツナとパスタでツナパスタ、2日目はレトルトカレーにインスタントライス、3日目は乾燥ワカメとインスタント味噌汁でヘルシーな一日を。
4日目はカップラーメン、5日目は乾燥パスタにレトルトボロネーゼ、6日目は乾燥野菜とインスタントラーメンでボリューム満点の一日を。
最終日は残り物を使ったリメイク料理で1週間を締めくくります。
これらの食材は全て長期保存が可能で、災害時にも役立ちます。
ローリングストックをやめても、しっかりと備えることで安心な生活を手に入れることができました。
野菜不足は「ちょい足し」で解消
ローリングストックをやめても、野菜不足は「ちょい足し」で解消できるんです。
具体的には、保存食としての野菜ジュースやドライフルーツ、乾燥野菜を常備することで、野菜不足を補うことが可能です。
これらは手軽に摂取でき、長期保存も可能なため、非常時にも役立ちます。
また、栄養バランスを考え、ビタミン類を補えるように色々な種類を揃えることも大切です。
さらに、最近では冷凍野菜も進化しており、そのまま調理に使用できる便利なものも増えています。
非常食としてだけでなく、日常的にも活用することで、新鮮な野菜が手に入らない時でも安心です。
食料品は普段から調達しておこう
食料品の備蓄について、一番のポイントは「普段から調達」しておくこと。
災害時にパニック買いをするのはリスクが高いです。
そのため、日常生活の中で少しずつ備蓄を増やしていくことが重要。
例えば、普段使う調味料や缶詰などは、使い切る前に新たに購入し、常に一定量をストックしておくのです。
また、非常食は長期保存が可能なものを選び、定期的に見直しを行うことも忘れずに。
これらの行動が、いざという時の安心につながります。
ローリングストックに頼らずとも、別の備蓄法で平和な日常を保つことが可能なんです。
非常食は、普段から慣れてる味を用意しておく
ローリングストックをやめ、今の備蓄法に切り替えた我が家では、非常食についても新たな視点を持つようになりました。
それは、普段から慣れている味を用意しておくこと。
災害時には精神的なストレスが増大します。
そんな時になじみのない味や食材だと、食べること自体がストレスになることも。
我が家では、非常食も日頃から食べているものを中心に選びます。
味に慣れているという安心感が、食事を通じて心の支えにもなるからです。
ローリングストックをやめてから見えてきた、非常食の在り方。
これが、私なりの備蓄法で安心生活を手に入れる一つの秘訣と言えるでしょう。
首都直下型地震などに備えて、防災グッズをそろえる
首都直下型地震などにそなえて、必要な防災グッズの備蓄も大事です。
地震発生時には、すぐに手に入れることが難しくなる可能性があるため、あらかじめ準備しておくことが大切です。
特に、ライフラインが停止する可能性を考え、水や食料、防寒具、携帯充電器などの生活必需品を優先的に揃えましょう。
また、救命救急のための応急処置セットや避難用具も必要です。
これらを一箇所にまとめて保管することで、緊急時の混乱を避けられます。
災害時、極端なミニマリストは生き残れない
災害時、極端なミニマリストのライフスタイルは危険をはらんでいます。
ミニマリストは不要な物を持たないことを重視しますが、災害時には物資が命を守る強力な味方となります。
ローリングストックをやめたとはいえ、最低限の備蓄は必要不可欠。
食料品だけでなく、災害対策品や生活必需品のストックも考慮に入れるべきです。
ミニマリストの考え方を取り入れつつも、災害時に必要な物資は十分に確保しましょう。
ローリングストックの手間を感じていた方でも、今の備蓄法なら安心生活を手に入れられます。
ミニマリストの防災対策とその限界
ミニマリストの防災対策は、その生活スタイルにより、ローリングストックを避ける傾向にあります。
でも、その限界を忘れてはならないです。
ミニマリストは物を最小限に抑えることで生活のシンプル化を追求しますが、災害時には十分な備蓄がないことが命取りになる可能性もあります。
ローリングストックをやめることで生活はシンプルになるかもしれないですが、安心生活を手に入れるためには、別の備蓄法の導入が必要だと思います。
物を減らすことだけがミニマリストでなく、必要なものを適切に備えることも大切な生活術であることを忘れないようにしたいですね。
ローリングストックを辞めても安心な生活を手に入れる方法
ローリングストックをやめたからといって、安心な生活が手に入らないわけではありません。
別の備蓄法として、長期保存食の活用が挙げられます。
これは、賞味期限が長いため、頻繁に使い切って再購入する手間が省けます。
また、非常時にも役立つため、一石二鳥の効果が期待できます。
ネットで手軽に購入でき、種類も豊富なので、好みや家族構成に合わせて選ぶことが可能です。
さらに、長期保存食以外にも、水やトイレットペーパーなどの生活必需品をストックすることで、日常生活を安定させることができます。
これらの備蓄法を活用すれば、ローリングストックを辞めても安心な生活が手に入るでしょう。
まとめ
ローリングストックをやめ、別の備蓄法を採用したことで、日々の生活がより安心で快適になりました。
その理由は、ローリングストックの管理が煩雑であったこと、別の備蓄法がより効率的であったことです。
長期保存食を活用することで、緊急時にも安心の食事を確保でき、野菜不足も「ちょい足し」で解消できます。
また、ネット購入を活用することで、常に新鮮な食材を手に入れることが可能になりました。
ミニマリストの防災対策も考慮に入れつつ、我が家なりの安心生活を実現しています。
こうした備蓄法を採用することで、あなたも安心生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。
ローリングストックをやめて得たもの
ローリングストックをやめて得たものは、何と言っても「心の余裕」です。
ローリングストックは一見合理的な備蓄法に見えますが、実際には消費期限管理や在庫の循環を考えると、思わぬ手間やストレスが伴います。
それに対し、長期保存食を中心とした備蓄法は、一度の調達で長期間安心できるため、日々の生活をより豊かに過ごす時間が増えました。
また、災害に対する備えの視点も広がり、自分自身の生活スタイルに合った防災対策ができるようになりました。
これからも備蓄法を工夫して、ストレスなく安心で充実した生活を送り続けたいと思います。
備蓄法で安心生活を手に入れるポイント
備蓄法で安心生活を手に入れるためには、以下の2つのポイントが重要です。
まず一つ目は、長期保存食を活用すること。
これにより、ローリングストックのように頻繁に消費期限をチェックする手間が省けます。
また、非常時にも安心して食事を確保できます。
二つ目は、ネット購入を活用すること。
これにより、重い食料を自宅まで運ぶ手間が省けます。
さらに、種類豊富な商品から選べるため、好みの食品を手に入れられます。
短期ローリングストックをやめて別の備蓄法に切り替えることで、安心生活を手に入れましょう。
